日本は誰のものか
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日本は誰のものか
講談社, 1993.1
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ニホン ワ ダレ ノ モノ カ
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内容説明・目次
内容説明
権力に異議あり。日本の支配階級の悪をえぐる怒りのエッセイ。
目次
- 1 日本を撃つ(“身内資本主義”を実践した青井忠雄の「罪」;バブル新聞『日経』に期待する「再建」;自覚なきスキャンダル銀行の証券進出;大物総会屋に成り下がった“破廉恥”政治家;日韓の“溝”深める宮沢首相の「不決断」 ほか)
- 2 会社大国を斬る(“御獄友”のお手紙;経済小説でわかった「会社大国」の内実;運輸省の「クロネコいじめ」にみる教訓;森和夫東洋水産社長「ワッペン物語」の壮快;東芝の秘密組織「扇会」の役割;広く、深いブランド会社信仰;鐘紡の「問わず語り」;“企業教”と“統一教会”の信者の質)
- 3 現代日本白書(亡命ユダヤ人を救った杉原千畝外交官;会社大国ニッポン、バンザイ;道楽息子に“追い銭”の銀行救済策;大蔵省解体論;銀行だけがなぜ救われる!?)
「BOOKデータベース」 より