侍たちの北海道開拓

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侍たちの北海道開拓

榎本守恵著

北海道新聞社, 1993.1

タイトル読み

サムライタチ ノ ホッカイドウ カイタク

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注記

年表:p242〜250

内容説明・目次

内容説明

明治初年、伊達邦成ら仙台藩士族を中心に士族が続々本道を移住した。彼らの大半は戊辰戦争の“敗残兵”であった。本書は、刀を鍬に持ち替え、苦難の本道開拓に従事した九士族団にあらゆる角度から光を当てた労作。

目次

  • 序章 蝦夷地の明治維新(蝦夷地共和国の夢;開拓使と諸藩分領)
  • 第1章 伊達士族北地跋渉の主流—敗北からの転換(仙台藩と戊辰始末;伊達邦成の有珠開拓;伊達邦直と当別)
  • 第2章 混乱をかかえた北地跋渉(片倉家の分流;石川家跋渉派の孤立と展開;その他の伊達士族)
  • 第3章 会津士族の意地(斗南藩の成立と降伏流罪;余市開拓とりんご)
  • 第4章 勤王即敗北の稲田士族(稲田騒動;静内転進)
  • 補章 五島銑之丞

「BOOKデータベース」 より

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