ネヴァーランドで映画を
著者
書誌事項
ネヴァーランドで映画を
(中公文庫)
中央公論社, 1988.9
- タイトル読み
-
ネヴァー ランド デ エイガ オ
大学図書館所蔵 件 / 全15件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
無類の映画好きが語る映画のなかのディテールヘの愛着。どこにもない夢の王国、映画館でみつける、ひとりだけの遊びの時間—。映画という愛する玩具に熱中して、今日も充実した時を過ごそう。楽しいシネマ・遊・学。
目次
- 映画はときに玩具箱かと思うほど遊戯的イメージにあふれている(謎の作家トレーヴン;ゴールデン・グローブ賞;わが心のブルックリン・ドジャーズ;映画のなかのフィツジェラルド;アプダイクもサリンジャーも映画になった;コメディエンヌがいっぱい;スターと成熟;モーツァルト症候群;20年代ブーム)
- 映画を観る人間は世界でいちばんセンチメンタルな人間だ(『郵便配達は二度ベルを鳴らす』;『光と影のバラード』;『愛と青春の旅だち』;『トッツィー』;『結婚しない族』;『氷壁の女』)
- “FOOF”という言葉がある古き良きハリウッド映画狂いのこと(マリリン・モンロー;グロリア・スワンソン;キャプラ;ジョセフ・ロージー;ジョン・ギールガッド;リン・スタルマスター;ヘンリー・フォンダ;ボグダノヴィッチ;アーネスト・ボーグナイン;ルー・ゴセット・ジュニア;イルマス・ギュネイ;R.W.ファスビンダー;マーチン・シーン;ジャック・ニコルスン;ソフィーとエミリー・ディキンソン;タイニー〈小さな〉ナタリー・ウッド)
「BOOKデータベース」 より