母権と父権の文化史 : 母神信仰から代理母まで
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書誌事項
母権と父権の文化史 : 母神信仰から代理母まで
(人間選書, 166)
農山漁村文化協会, 1993.2
- タイトル読み
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ボケン ト フケン ノ ブンカシ : ボシン シンコウ カラ ダイリハハ マデ
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注記
参考文献: p258-262
内容説明・目次
内容説明
神話、性崇拝、宗教、哲学からその相克としての歴史を解読、新たな不平等と混乱をもたらす生命操作に警告を鳴らす。
目次
- 第1章 原始、親は母だけであった
- 第2章 エジプト王権制をささえたファロス神(男根神)
- 第3章 父権制と母神信仰の接点から生まれたヤハウェ信仰
- 第4章 アーリア人父権制社会と先住民の母神信仰
- 第5章 インドにおける母神の復権
- 第6章 科学が父と母を定義するまで
- 第7章 生命科学が引き起こす親子関係の混乱
「BOOKデータベース」 より