狩野亨吉の生涯
著者
書誌事項
狩野亨吉の生涯
(中公文庫)
中央公論社, 1987.9
- タイトル読み
-
カノウ コウキチ ノ ショウガイ
大学図書館所蔵 件 / 全37件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
年譜:p807〜813
内容説明・目次
内容説明
夏目漱石を友とし、阿部次郎、小宮豊隆ら多くの人々に影響を与えた、わが国自然科学思想史の開拓者狩野亨吉。一高校長、京大文科大学長を歴任、野に下っては江戸期の思想家志筑忠雄、本多利明、安藤昌益らを発掘する。その事跡と生涯を、同郷の筆者が膨大な資料を駆使して綴る記念碑的大著。
目次
- 第1編(動乱と揺籃;サルと日本人;大学;仏教)
- 第2編(金沢;貧窮;ああ玉杯;ふるき都は)
- 第3編(市井人;安藤昌益;東北の旅)
- 第4編(せわしい老年;日中戦争;孤り消ゆ)
- 付(亨吉と漱石;亨吉の住居;地蔵にされた男のこと;発見された昌益の墓)
「BOOKデータベース」 より