沈黙という名の遺産 : 第三帝国の子どもたちと戦後責任

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沈黙という名の遺産 : 第三帝国の子どもたちと戦後責任

ダン・バルオン著 ; 姫岡とし子訳

時事通信社, 1993.3

タイトル別名

Legacy of silence : encounters with children of the Third Reich

沈黙という名の遺産

タイトル読み

チンモク ト イウ ナ ノ イサン : ダイサンテイコク ノ コドモタチ ト センゴ セキニン

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内容説明・目次

内容説明

ヒトラーの側近、ユダヤ人絶滅計画の関係者の子どもとして生まれた人びとは、「ナチズム問題」をタブー視する戦後ドイツ社会でどう生きてきたのか。彼らは親の体験をどうとらえてきたのか。イスラエル人心理学者が、沈黙を守ってきた“第三帝国の子どもたち”をたずねあるく。

目次

  • 第1章 アウシュヴィッツの父
  • 第2章 闇を引き寄せる
  • 第3章 あの懐かしきドイツの歌
  • 第4章 勝負のついたゲーム
  • 第5章 家名を継ぐ者
  • 第6章 エルサレムのラビ
  • 第7章 自由と責任
  • 第8章 木々の生い茂る、小高い丘へ
  • 第9章 父を捜査する
  • 第10章 私の父、私の自我
  • 第11章 脆弱な橋
  • 第12章 心の闇

「BOOKデータベース」 より

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