宗教と寛容 : 異宗教・異文化間の対話に向けて
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書誌事項
宗教と寛容 : 異宗教・異文化間の対話に向けて
(宝積比較宗教・文化叢書, 1)
大明堂, 1993.3
- タイトル読み
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シュウキョウ ト カンヨウ : イシュウキョウ イブンカカン ノ タイワ ニ ムケテ
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内容説明・目次
目次
- 1 同一宗教の内部における諸異説の対立と宥和
- 2 宗教多元論—宗教における寛容の基礎づけ
- 3 近代日本宗教協力小史
- 4 「法華経」と宗教的寛容
- 5 浄土教における寛容と非寛容
- 6 儒教の寛容について—古学を中心に
- 7 近代神道のシステムと宗教的寛容
- 8 古代イスラエル唯一神教の成立とその特質
- 9 キリスト教の「寛容性」と十字架の出来事
- 10 イスラームにおける寛容—クルアーンと法学に基いて
- 11 イスラームにおける他宗教の理解—イブン・ハズムの創世記批判
- 12 ペルシア文学に見る「寛容精神」の淵源—『唯一性の神秘』を中心に
- 13 唯物論と宗教
- 14 新たな普遍の発明と「寛容」—西欧近代における寛容を問うための極私的な覚え書き
- 15 「許し」と禁じられた欲望
- シンポジウム「寛容の倫理・非寛容の論理」
「BOOKデータベース」 より