メランコリックデザイン : フォークナー初期作品の構想

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メランコリックデザイン : フォークナー初期作品の構想

平石貴樹著

南雲堂, 1993.4

タイトル読み

メランコリック デザイン : フォークナー ショキ サクヒン ノ コウソウ

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注記

文献: p294〜300

内容説明・目次

内容説明

初期から代表作『響きと怒り』にいたる歩みを、生前未発表だった多くの作品をふくむ詩や小説を通して論究。曽祖父との関係、性の抑圧、黒人の問題などを抱えた作家の深く着実な構造的発展を探究する。

目次

  • 第1章 逃避と超越—初期の詩
  • 第2章 パースペクティヴの展開—短編小説
  • 第3章 作者像の確立—『兵士の報酬』
  • 第4章 あわただしい成熟—『エルマー』から『蚊』まで
  • 第5章 メランコリーの中へ—『父なるアブラハム』と『埃にまみれた旗』
  • 第6章 メランコリックデザイン—『響きと怒り』

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN0902601X
  • ISBN
    • 4523292078
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    308p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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