メランコリックデザイン : フォークナー初期作品の構想
著者
書誌事項
メランコリックデザイン : フォークナー初期作品の構想
南雲堂, 1993.4
- タイトル読み
-
メランコリック デザイン : フォークナー ショキ サクヒン ノ コウソウ
大学図書館所蔵 件 / 全149件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
文献: p294〜300
内容説明・目次
内容説明
初期から代表作『響きと怒り』にいたる歩みを、生前未発表だった多くの作品をふくむ詩や小説を通して論究。曽祖父との関係、性の抑圧、黒人の問題などを抱えた作家の深く着実な構造的発展を探究する。
目次
- 第1章 逃避と超越—初期の詩
- 第2章 パースペクティヴの展開—短編小説
- 第3章 作者像の確立—『兵士の報酬』
- 第4章 あわただしい成熟—『エルマー』から『蚊』まで
- 第5章 メランコリーの中へ—『父なるアブラハム』と『埃にまみれた旗』
- 第6章 メランコリックデザイン—『響きと怒り』
「BOOKデータベース」 より