東京再発見 : 土木遺産は語る

書誌事項

東京再発見 : 土木遺産は語る

伊東孝著

(岩波新書, 新赤版 284)

岩波書店, 1993.5

タイトル読み

トウキョウ サイハッケン : ドボク イサン ワ カタル

注記

参考文献: 巻末p1-3

内容説明・目次

内容説明

皇居二重橋にある龍のレリーフ、帝都を守る橋の配置、そして幻の大運河—。東京には隠れた土木遺構が数多く眠っている。近代化の掛け声とともに造られたトンネル、橋、鉄道、駅、道路…、それらは設計家の美学を反映し、美しいシルエットと素晴らしい装飾に彩られていた。いまに残る土木遺産を訪ね、建造の秘密を解き、現代の土木美を説く。

目次

  • 1 装飾のメタファー
  • 2 アーチの空中回廊
  • 3 見える地下、見えない地下
  • 4 帝都の門
  • 5 水辺のオアシス
  • 6 近代土木遺産を考える

「BOOKデータベース」 より

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