音のうち・そと
著者
書誌事項
音のうち・そと
勁草書房, 1993.5
- タイトル別名
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音のうち・そと : 音楽社会学試論
音のうちそと
- タイトル読み
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オト ノ ウチ ソト
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注記
音楽社会学参考文献: 巻末p1-5
内容説明・目次
内容説明
『赤城の子守歌』から光GENJIまで、日本のポピュラー音楽を音の「うち—音楽学」と「そと—社会学」を切り結ぶ視点から捉え、音楽と人間・社会の深いかかわりをさぐる。
目次
- 第1部 音楽社会学史概観—音楽学と社会学のはざまで
- 第2部 音楽社会学文献解読—音楽社会学の理論(マックス・ウェーバー—あるいは西洋と東洋;テオドール・W.アドルノ—あるいは音楽の構造;ハワード・ベッカー—あるいは音楽集団について;もうひとつの音楽社会学—民族音楽学が教えてくれること)
- 第3部 音楽と社会の現在(日本ポピュラー音楽と西洋化—ビートをめぐって;日本ポピュラー音楽と〈構造〉;集団と音楽—バンド・ブームが残したもの;音楽と音楽外的コンテクスト—光GENJIをめぐって)
「BOOKデータベース」 より