書誌事項

開発と環境 : 東アジアの経験

小島麗逸, 藤崎成昭編

(開発と環境シリーズ, 1)

アジア経済研究所 , アジア経済出版会 (発売), 1993.5

タイトル読み

カイハツ ト カンキョウ : ヒガシアジア ノ ケイケン

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注記

執筆者: 小島麗逸ほか

参考文献等: 各章末

非売品(会員配布資料)は別書誌==> <BN09874529>

内容説明・目次

内容説明

本書はアジア経済研究所の平成3年度発展途上国環境問題総合研究事業の分科会「発展途上国の開発と環境制約(1)」研究会の成果の一部である。過去10年有余年、最も急速に成長を遂げた東アジアが、その過程でどのような環境問題に直面してきたか、それに対して人々の意識や政策がどの程度変化・進展しているかにつき、社会科学的視点から研究したものである。

目次

  • 第1部 東アジアの経済発展—そのメカニズムと環境問題(東アジアの経済発展と環境制約;東アジアの経済発展段階;外国資本移動と公害)
  • 第2部 国・地域別環境政策と環境状況(大陸中国—環境学栄えて環境滅ぶ;韓国—大邱水質汚染事件;台湾—産業公害の政治経済学;東アジアの環境概況)
  • 第3部 東アジアの環境問題と日本の経験(日本の公害問題・公害対策に関する若干の省察—アジアNIEsへの教訓として;台湾の環境政策と日本モデル;水問題における日本の経験と東アジア)

「BOOKデータベース」 より

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