外国人労働者と日本社会

書誌事項

外国人労働者と日本社会

宮島喬著

明石書店, 1993.5

タイトル読み

ガイコクジン ロウドウシャ ト ニホン シャカイ

大学図書館所蔵 件 / 245

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p240-242

初出一覧: 巻末

内容説明・目次

内容説明

研修・教育とリンクした外国人一般労働者受入れの方式、人権、医療、教育・文化の権利の観点による地方自治体のレベルの受入れ施策など、先送りできない「まったなし」の課題を具体的に論じた注目の書。

目次

  • 1 外国人労働者と日本社会
  • 2 試される現実主義的理想主義—外国人労働者の受け入れ
  • 3 どこへ行くのか、外国人労働者受け入れ—見失われる議論の正道
  • 4 乖離すすむ建前と実態—外国人就労の構造
  • 5 技能実習制度について考える—外国人労働者新受け入れ制度として
  • 6 地方自治体にとって外国人とは
  • 7 外国籍住民と自治体の施策—医療、福祉、教育、地域参加などをめぐって
  • 8 それぞれの人生を背負って—出会いのなかの移民たちのプロフィル
  • 9 難民受け入れ大国の誇りとジレンマ—人権か、受け入れ制限か、行き悩むドイツ
  • 10 「外国人問題」とは何か—ヨーロッパ・デモクラシーと移民、難民、外国人
  • 11 ヨーロッパにおける移民の統合政策—フランスを中心として

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN09156059
  • ISBN
    • 4750305103
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    255p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ