アナバシス : 敵中横断6000キロ
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書誌事項
アナバシス : 敵中横断6000キロ
(岩波文庫, (青) 603-2,
岩波書店, 1993.6
- タイトル別名
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Αναβασις
- タイトル読み
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アナバシス : テキチュウ オウダン 6000キロ
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内容説明・目次
内容説明
前401年、ペルシアのキュロス王子は兄の王位を奪うべく長駆内陸に進攻するが、バビロンを目前にして戦死、敵中にとり残されたギリシア人傭兵1万数千の6000キロに及ぶ脱出行が始まる。従軍した著者クセノポンの見事な采配により、雪深いアルメニア山中の難行軍など幾多の苦難を乗り越え、ギリシア兵は故国をめざす…。
目次
- 1 サルデイスからクナクサまで
- 2 クナクサからザパタス河まで
- 3 ザパタス河からカルドゥコイ人の国まで
- 4 カルドゥコイ人、アルメニア人、タオコイ人、カリュベス人、スキュテノイ人、マクロネス人、コルキス人等の国を経てトラペズスに到着するまで
- 5 トラペズスからコテュオラまで
- 6 コテュオラからクリュソポリスまで
- 7 ビュザンティオン。トラキアのセウテス王の許でのこと。ギリシア軍、ペルガモンでティブロンの部隊に加わる
「BOOKデータベース」 より