愛について : エロスとアガペ
著者
書誌事項
愛について : エロスとアガペ
(平凡社ライブラリー, 14-15)
平凡社, 1993.6
- 上
- 下
- タイトル別名
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L'amour et l'occident
愛について
- タイトル読み
-
アイ ニ ツイテ : エロス ト アガペ
大学図書館所蔵 件 / 全235件
-
上150/1A/141;150/1/141100513500;101957055,
下150/2A/141;150/2/141100513519;101957064 -
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注記
原著(Paris : Librairie Plon, 1956)の全訳
1959年11月に岩波書店より刊行されたものを収録
参考文献: 下: p343-356
人名索引: 下: p380-390
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784582760149
内容説明
トリスタンとイゾルデの物語の背後にはいったい何がひそんでいるのか—。ヨーロッパ文化の成立と歴史を、キリスト教的な愛=アガペと、西アジア的な愛=エロスとの融合と相剋として説く刺戟的名著。
目次
- 第1の書 トリスタンの神話
- 第2の書 神話の宗教的起源
- 第3の書 情熱と神秘主義
- 巻冊次
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下 ISBN 9784582760156
内容説明
恋愛と姦通、愛と死という西欧的観念を博引旁証、時代の変遷とともにたどる、中世南仏詩人からペトラルカ、ミルトン、ラシーヌ、ワーグナーまで、プルースト、ジード、ジロドゥー、アラン・フルニエまで。
目次
- 第4の書 文学における神話
- 第5の書 恋愛と戦争
- 第6の書 神話と結婚の対立
- 第7の書 行動恋愛、あるいは貞操について
「BOOKデータベース」 より