ことばの考古学
著者
書誌事項
ことばの考古学
青土社, 1993.7
- タイトル別名
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Archaeology and language : the puzzle of Indo-European origins
- タイトル読み
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コトバ ノ コウコガク
大学図書館所蔵 件 / 全163件
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内容説明・目次
内容説明
ヨーロッパはどのように成立したのか。インド・ヨーロッパ語族が、通説よりはるかに古い起源をもつことを立証し、ヨーロッパ人の起源を4000年以上もさかのぼらせ、言語の系譜論に新しい視座を導入して、文明論の展開に画期的な地平を拓いた、問題の書。
目次
- 序 セイレーンはどんな歌を謡ったか?
- 第1章 インド・ヨーロッパ祖語をめぐる素描
- 第2章 考古学から見たインド・ヨーロッパ人
- 第3章 失われた言語と忘れられた古文書
- 第4章 原故郷はどこか?
- 第5章 言語変化の説明モデル
- 第6章 言語・人口・社会組織—プロセスを通じてのアプローチ
- 第7章 ヨーロッパにおける初期の言語伝播
- 第8章 初期インド・イラン語とその起源について
- 第9章 ケルト人とは誰か?
- 第10章 誤読された神話群
- 第11章 考古学とインド・ヨーロッパの起源
「BOOKデータベース」 より