山と渓谷 : 新編
著者
書誌事項
山と渓谷 : 新編
(岩波文庫, 緑(31)-142-1)
岩波書店, 1993.8
- タイトル別名
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新編山と渓谷
- タイトル読み
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ヤマ ト ケイコク : シンペン
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注記
解説・地図:p301-323
内容説明・目次
内容説明
ワーズワース、ペイター研究で知られる著者は北アルプスの麓の村の産。毎朝、家の前の流れで顔を洗い、白雪を戴く立山、剣の山々を仰いで育った。戦前戦後を通じて数多くの読者を山に誘なった、英文学者・登山家の山の随筆・紀行文集。
目次
- 山に入る心
- 山は如何に私に影響しつつあるか
- 薬師岳と有峰
- 奥大日岳より白馬岳まで
- 烏帽子岳より東沢を経て立山温泉に至る
- 槍ケ岳より日本海まで
- 毛勝山より剣岳まで
- 小川谷より針ノ木峠まで
- 上高地渓谷
- 甲州丹波山の滞在と大黒茂谷
- 秩父の印象
- 数馬の一夜
- 白峰三山
- 美ヶ原と霧ヶ峰
- 山を憶う
- 新緑の印象
- 峠あるき
- 溯行の喜び
- 母の郷里
- 想い起こす人々
- 現代山岳文学について
「BOOKデータベース」 より