非常時国家への傾斜
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非常時国家への傾斜
(日本の『創造力』 : 近代・現代を開花させた四七〇人 / 日本放送出版協会編集, 11)
日本放送出版協会, 1993.7
- タイトル読み
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ヒジョウジ コッカ エノ ケイシャ
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注記
監修: 牧野昇, 竹内均
責任編集: 富田仁
内容説明・目次
内容説明
新たな対外膨張を目指した重厚長大産業の育成は、多くの技術的収穫にも結びついた。
目次
- X線結晶学—日本文化の心で科学した寺田寅彦
- 講談社—雑誌王国を築いた野間清治
- 軍艦設計—大艦巨砲の極致を追求した平賀譲
- 野村証券—金融財閥を形成した野村徳七
- 新潮社—投書家から出版人となった佐藤義亮
- 理研コンツェルン—発明の工業化を実現した大河内正敏
- 計算尺—ヘンミ計算尺を発明した逸見治郎
- 乳酸飲料—カルピスを発明した三島海雲
- 凸版印刷—印刷文化を刷新した井上源之丞
- ゴム工業—国産ゴム工業を躍進させた榎並充造
- 後楽園スタヂアム—プロ野球の隆盛を願った田辺七六
- ヤナセ—輸入自動車販売の開拓者梁瀬長太郎
- サントリー—日本の洋酒王鳥井信治郎
- 鋳造工学—鋳物技術の権威石川登喜治
- 日魯漁業—北洋漁業のパイオニア堤清六
- 倉敷紡績—人格主義を標榜した大原孫三郎
- 日産コンツェルン—「夢」を追い求めた企業家鮎川義介
- 段ボール—梱包に革命をもたらした井上貞治郎
- 地下鉄—わが国初の路線を開いた早川徳次
- 岩波書店—文化の配達夫を任じた岩波茂雄
- 信越化学工業—新興化学産業を起こした小坂順造
- ダイハツ工業—小型自動車開発に尽くした竹崎瑞夫
- 都市計画—制度化の推進力となった池田宏
- 広告文案—最初のコピーライター片岡敏郎
- 「赤い鳥」—童話を文芸に高めた鈴木三重吉
- 東京急行電鉄—東急グループの創設者五島慶太
- 伊勢丹—新機軸の販売を展開した小菅丹治
- アイヌ文学—アイヌ語研究の創始者金田一京助
- 荻野学説—女性の排卵時期を究明した荻野久作
- 江崎グリコ—栄養菓子グリコの生みの親江崎利一
- 無線電話—通信技術の開発に貢献した鳥潟右一
- 畜産学—わが国酪農発展に寄与した井口賢三
- 馬術—近代馬術の振興に尽くした遊佐幸平
- 産業工芸—工芸立国を目指した国井喜太郎
- 『大漢和辞典』—漢学界の第一人者諸橋轍次
「BOOKデータベース」 より