戦地と銃後の時代
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戦地と銃後の時代
(日本の『創造力』 : 近代・現代を開花させた四七〇人 / 日本放送出版協会編集, 12)
日本放送出版協会, 1993.8
- タイトル読み
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センチ ト ジュウゴ ノ ジダイ
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注記
監修: 牧野昇,竹内均
責任編集: 富田仁
内容説明・目次
内容説明
国の存亡を賭けた戦時下の必死の研究が、機械、通信の技術革新を進めた。近代・現代日本の荒地に『創造力』を開花させた35編。
目次
- 日本料理—美食の求道者北大路魯山人
- キユーピーマヨネーズ—誠実一筋で勝ち残った中島董一郎
- 中島飛行機製作所—航空産業の嚆矢となった中島知久平
- ジェトロ—戦後の大阪財界をリードした杉道助
- オペラ歌手—国際的プリマドンナ三浦環
- 健康法—「西医学健康法」を創始した西勝造
- 美津濃—スポーツ用品産業の草分け水野利八
- 昭和電工—新興コンツェルンを築いた森矗昶
- 雪印乳業—酪農王国の礎を築いた黒沢酉蔵
- 読売新聞—プロ野球育成の新聞人正力松太郎
- 出光興産—人間尊重の経営を貫徹した出光佐三
- 経団連—戦後の経済再建を指揮した石川一郎
- 電気通信工学—八木アンテナを発明した八木秀次
- 「青鞜」—女性解放運動の旗手平塚らいてう
- 石油精製業—丸善石油を創業した松村善蔵
- 河合楽器—国産ピアノ第一号を作った河合小市
- 自由主義経済—高度成長期をリードした石坂泰三
- 交響楽団—近代音楽を普及させた山田耕作
- ストーリー漫画—漫画テーマの幅を広げた岡本一平
- 大和紡績—正義と清廉の人加藤正人
- 村田式簿記—実業教育の振興に貢献した村田謙造
- 日本曹達—日曹コンツェルンの創設者中野友礼
- 玉川学園—「全人教育」を信条とした小原国芳
- 帝国ホテル—世界に知られたホテルマン犬丸徹三
- 写真植字機—原字製作に心血を注いだ石井茂吉
- ヤンマーディーゼル—エンジン王国を築いた山岡孫吉
- トヨタ・グループ—トヨタ中興の祖となった石田退三
- ブリヂストン—独創力が生んだタイヤ王石橋正二郎
- 日本科学技術振興財団—国産技術の向上に尽くした倉田主税
- 西武グループ—多角経営の手法を確立した堤康次郎
- 民芸運動—「民芸の美」を追求した柳宗悦
- アラビア石油—海外油田開発の先駆者山下太郎
- 吉本興業—興行界を席巻した女傑吉本せい
- 東洋レーヨン—化学繊維の開発に尽くした田代茂樹
- 量子力学—わが国原子物理学の開拓者仁科芳雄
- 解説12 戦地と銃後の時代
- 暮らしを創ったモノ・コト始め
「BOOKデータベース」 より