社会福祉の利用者負担を考える
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書誌事項
社会福祉の利用者負担を考える
ミネルヴァ書房, 1993.9
- タイトル読み
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シャカイ フクシ ノ リヨウシャ フタン オ カンガエル
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内容説明・目次
内容説明
社会福祉制度改革は、福祉の民活化、国庫負担回避とともに利用者負担の強化をもたらしている。利用者・扶養義務者負担はいかなる政策展開のもとでどのような実態におかれているのか。自治体財政はどのような影響を受けているのか。市町村に福祉サービス推進責任が負わされるいま、あらためて福祉有料化の実態を実証的に明らかにし、理論的問題に基本的な検討を加える。
目次
- 第１章 社会福祉における費用負担と措置費制度
- 第２章 自治体財政と福祉費用負担問題
- 第３章 地域福祉における費用徴収問題
- 第４章 障害者施設における費用徴収—動向と課題
- 第５章 老人ホームの利用者負担の実態と問題点
- 第６章 福祉「改革」と保育料徴収問題
- 第７章 保育料裁判の争点
- 第８章 福祉費用負担にかかわる争訟論—遠藤訴訟を中心に
- 終章 費用徴収制度検討の基本的視点
「BOOKデータベース」 より
