京都の日本画
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京都の日本画
(日本の近代美術, 5)
大月書店, 1994.3
- タイトル読み
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キョウト ノ ニホンガ
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注記
1993年10月6日発行の版は著者略歴その他に重要な誤りがあり,大月書店により回収・断裁され,後日改めて配本された.
監修: 青木茂, 酒井忠康
関連年表 / 半田滋男編: p150-157
内容説明・目次
内容説明
明治四十二年、京都に日本画家を専門に養成する絵画専門学校ができると、竹内栖鳳を師として新世代がつぎつぎ育った。画塾によって一家をなした画家に混じって、彼らも官展に、あるいは国画創作協会を創設して、個性的表現にあふれた新感覚の絵を創造した。京都画壇によって育った画家たちは、近代日本画史に大きな役割をはたした。
目次
- 京都の日本画
- 富岡鉄斎〈武陵桃源・瀛洲神境〉
- 竹内栖鳳〈班猫〉
- 上村松園〈序の舞〉
- 冨田渓仙〈紙漉き〉
- 菊池契月〈南波照間〉
- 橋本関雪〈玄猿〉
- 土田麦僊〈舞妓林泉図〉
- 村上華岳〈裸婦図〉
「BOOKデータベース」 より