ホスピスの窓から : 産みの痛みの神学
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ホスピスの窓から : 産みの痛みの神学
キリスト新聞社, 1993.7
- タイトル読み
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ホスピス ノ マド カラ : ウミ ノ イタミ ノ シンガク
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内容説明・目次
内容説明
本書は「死の痛み」を「産みの痛み」に変え、今どのように困難な痛みを負っている人も、そこに希望を見いだし、現実に痛みを克服できることを願って書かれた。「死」を極限とする人間の多様な「痛み」は、二十世紀末に人類が直面している最大の課題であるが、著者は過去二十年あまり日・欧・米でホスピスを通して、癌末期患者の死と闘う痛みを知る牧師。「痛み」の思想と治療に新境地を開く、臨床と神学の対話。
目次
- 第1章 ホスピスの窓から
- 第2章 神の痛み、人の痛み、世界の痛み—北森嘉蔵氏との対談
- 第3章 痛みについての現代的アプローチの概観
- 第4章 産みの痛みの神学
- 第5章 産みの痛みの共同体的性質
- 第6章 宇宙の産みの痛み
「BOOKデータベース」 より