書誌事項

後世へ残すもの

鈴木範久著

(内村鑑三日録, [4] 1892〜1896)

教文館, 1993.9

タイトル読み

コウセイ エ ノコス モノ

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注記

典拠文献: p283-289

内容説明・目次

内容説明

「一高不敬事件」ののち職を求め各地を転々とし、〈飢餓と苦闘、実におそろしかった〉極貧生活・放浪生活の中で、『基督信徒の慰』『求安録』『後世への最大遺物』『日本及び日本人』『余はいかにしてキリスト信徒となりしか』などの代表作を生んだ。講演を聞き、名著を愛読した人々の感銘のことばも記録しながら、一個の人間内村に迫る。

目次

  • 「後世への最大遺物」の語られたころ
  • 1 教会伝道(京橋会堂;まぼろしの結婚;竹岡教会)
  • 2 なぐさめの境涯(泰西学館;しづとの結婚;『基督信徒の慰』;井上哲次郎への公開状;熊本英学校;『求安録』)
  • 3 著作生活(『地理学考』;義戦論;大文学論;カーライル講演;名古屋英和学校 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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