「葉隠」の叡智 : 誤一度もなき者は危く候

書誌事項

「葉隠」の叡智 : 誤一度もなき者は危く候

小池喜明著

(講談社現代新書, 1167)

講談社, 1993.10

タイトル別名

葉隠の叡智 : 誤一度もなき者は危く候

タイトル読み

ハガクレ ノ エイチ : アヤマリ イチド モ ナキ モノ ワ アヤウク ソウロウ

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内容説明・目次

内容説明

戦国も既に遠い泰平の時代、武士の道は「奉公人」の道となる。「志」を勧め、「名利」を説く『葉隠』に、治世を生きる人間哲学を読む。

目次

  • 序章 『葉隠』ルネサンス(『葉隠』という本;『葉隠』のダイナミズム)
  • 第1章 「武士」の時代—戦国武将と武士(戦国時代—「甲冑」の世の詩と真実;戦国武将の豪気—生と死;戦国武士群像—凛冽の英姿)
  • 第2章 「奉公人」の時代—新しい武士道(「武士」から「奉公人」へ;「殉死」と「追腹」;「奉公人」への道;家老志願)
  • 第3章 「奉公人の至極」—家老列伝(中野数馬利明—家老の叡智;相良求馬乃真—「曲者」家老;多久美作守茂辰—「無双の家老」)
  • 第4章 「奉公人」の志—「忍ぶ恋」の「思ひ死」(「死狂ひ」と「志」;「忍ぶ恋」)

「BOOKデータベース」 より

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