書誌事項

ルーマニア史

ジョルジュ・カステラン著 ; 萩原直訳

(文庫クセジュ, 747)

白水社, 1993.10

タイトル別名

Histoire de la Roumanie

タイトル読み

ルーマニアシ

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注記

参考文献: pi-iii

内容説明・目次

内容説明

バルカン半島北辺に位置し黒海を臨むルーマニアは、近隣の多様な文化の影響を受け、近世以降は大国の政治的脅威に絶えずさらされてきた。本書は、今また少数民族問題など難問に直面するこの「ラテン的」国家の貴重な通史である。訳者による、チャウシェスク独裁政権崩壊後の現代史補遺を付す。

目次

  • 第1章 ルーマニア人の起源から近代初頭まで
  • 第2章 十九世紀前半における民族のたたかい
  • 第3章 合同公国とルーマニア王国。トランシルヴァニア問題
  • 第4章 第一次世界大戦と大ルーマニアの形成
  • 第5章 ヴェルサイユ体制下のヨーロッパにおける大ルーマニア
  • 第6章 第二次世界大戦の嵐の中で
  • 第7章 人民民主主義から社会主義ルーマニアへ

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN09834003
  • ISBN
    • 4560057478
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    149, iiip
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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