ルーマニア史
著者
書誌事項
ルーマニア史
(文庫クセジュ, 747)
白水社, 1993.10
- タイトル別名
-
Histoire de la Roumanie
- タイトル読み
-
ルーマニアシ
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 件 / 全152件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: pi-iii
内容説明・目次
内容説明
バルカン半島北辺に位置し黒海を臨むルーマニアは、近隣の多様な文化の影響を受け、近世以降は大国の政治的脅威に絶えずさらされてきた。本書は、今また少数民族問題など難問に直面するこの「ラテン的」国家の貴重な通史である。訳者による、チャウシェスク独裁政権崩壊後の現代史補遺を付す。
目次
- 第1章 ルーマニア人の起源から近代初頭まで
- 第2章 十九世紀前半における民族のたたかい
- 第3章 合同公国とルーマニア王国。トランシルヴァニア問題
- 第4章 第一次世界大戦と大ルーマニアの形成
- 第5章 ヴェルサイユ体制下のヨーロッパにおける大ルーマニア
- 第6章 第二次世界大戦の嵐の中で
- 第7章 人民民主主義から社会主義ルーマニアへ
「BOOKデータベース」 より