原子爆弾の誕生 : 科学と国際政治の世界史
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書誌事項
原子爆弾の誕生 : 科学と国際政治の世界史
啓学出版, 1993.9-1993.10
- 上
- 下
- タイトル別名
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The making of the atomic bomb
- タイトル読み
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ゲンシ バクダン ノ タンジョウ : カガク ト コクサイ セイジ ノ セカイシ
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784766511857
内容説明
本書は絢爛たる歴史の書である。本書の中でリチャード・ローズは、原子中に閉じ込められた膨大なエネルギーの発見から日本への初の爆弾投下まで、どのようにしてこの爆弾が開発されたかを、人類、政治、そして科学の細部にわたり語ってくれる。
目次
- 第1部 深遠で避けることのできない真実(月影;原子と真空;Tvi〈疑い〉;長い墓穴はすでに掘られていた;火星からの男たち;装置;大脱出;探求;大爆発)
- 第2部 特別統治権(中性子;断面積;英国からの報告)
- 巻冊次
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下 ISBN 9784766511864
内容説明
本書は、原子中に閉じ込められた膨大なエネルギーの発見から日本への初の爆弾投下まで、どのようにしてこの爆弾が開発されたかを、人類、政治、そして科学の細部にわたり語ってくれる。学術的な世界の研究所や教室で核エネルギーについての理論的な議論が交わされてから、最初の原爆実験、トリニティの閃光が光るまで、わずか四半世紀しかかかっていないのだ。初めは単に物理学の興味ある理論上の問題にすぎなかったものが、驚くべき速さでマンハッタン計画へと発展し、爆弾となった。
目次
- 第2部 特別統治権(新しい世界;物理学と荒野の地;別々の獣;黙示録;この時代の災い)
- 第3部 生と死(トリニティ;焔の舌)
「BOOKデータベース」 より