書誌事項

島津斉彬

芳即正著

(人物叢書 / 日本歴史学会編集, [通巻204])

吉川弘文館, 1993.11

  • : 新装版

タイトル読み

シマズ ナリアキラ

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注記

島津斉彬の肖像あり

略年譜: p240-246

参考文献: p247-249

カバーに通巻204とあり

内容説明・目次

内容説明

幕末の薩摩藩主島津斉彬は、曽祖父重豪の薫陶により吸収した洋学知識と、琉球を通して知り得た外国情報により、世界に目を向けた開明的な視野で施政を行った。国政においては一橋派を支持して幕政改革を企図し、藩政においては殖産興業・富国強兵の道を進んだ。人格・識見に優れた斉彬の影響のもと、薩摩から明治維新に活躍した輝かしい人材を輩出する。

目次

  • 第1 おいたち
  • 第2 青壮年期に多くの蓄積
  • 第3 藩主への道は遠かった
  • 第4 多彩な藩政の展開はじまる
  • 第5 近代技術をとりいれた船と砲を
  • 第6 積極的な国政への発言
  • 第7 突然の死と死後の余光

「BOOKデータベース」 より

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