シェイクスピアの香り

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シェイクスピアの香り

熊井明子著

東京書籍, 1993.10

タイトル読み

シェイクスピア ノ カオリ

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注記

参考文献: p380-385

内容説明・目次

内容説明

英国ルネサンス期は、まれにみる花と香りに満ちた時代だった。この時代精神の具現者であるシェイクスピアの諸作品にも意外なほどさまざまな香気が満ちている。香りの文化史、香料・ハーブの実用例、そのメタファーほか従来だれも試みなかった新たな角度から、巨匠の作品世界の本質に鋭くせまった意欲作。

目次

  • 第1章 『ロミオとジュリエット』の愛と死の香り
  • 第2章 『夏の夜の夢』の快楽と禁欲の香り
  • 第3章 『じゃじゃ馬ならし』の夢と現実の香り
  • 第4章 『ハムレット』の清純と不純の香り
  • 第5章 『オセロー』の愛と嫉妬の香り
  • 第6章 『リア王』の悪徳と美徳の香り
  • 第7章 『冬物語』の自然と人工の香り

「BOOKデータベース」 より

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