ソーラーセイル : 宇宙帆船とルナカップレース
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ソーラーセイル : 宇宙帆船とルナカップレース
(Frontier technology series, 035)
丸善, 1993.9
- タイトル読み
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ソーラーセイル : ウチュウ ハンセン ト ルナカップ レース
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注記
参考文献:p145-148
内容説明・目次
内容説明
太陽の光を受け、宇宙という海を航海するソーラーセイルの構想がツィオルコフスキーとツァンダーというロシアの科学者によって提案されたのは1920年代のことであった。そして1970年代、宇宙開発に携わる人々の中に、ソーラーセイルの実現に乗り出した、宇宙開発のベストピープルとよばれる人々がいた。いま、彼らの夢は「ルナカップ」とよばれる現在進行中の地球‐月レースによって現実のものになろうとしている。本書はこのソーラーセイルの歴史・技術・将来を、レースの話を交えながら紹介する。
目次
- 1 新しい海洋
- 2 宇宙帆船のしくみ
- 3 宇宙帆船の設計
- 4 セイルをつくる
- 5 レースの発想からルールづくりへ
- 6 国際宇宙年と月レース
- 7 月レースへの参加
- 8 ソーラーセイルの未来
「BOOKデータベース」 より