西田哲学と宗教
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西田哲学と宗教
(大東名著選, 20)
大東出版社, 1994.1
- タイトル読み
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ニシダ テツガク ト シュウキョウ
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内容説明・目次
内容説明
“宗教は学問道徳の基本であり、その極致である”という西田の一貫した考えを基本に据えその特異な宗教哲学の本質に迫る。
目次
- 第1部 西田幾多郎の生涯と宗教(出生から東京帝国大学選科生時代まで;苦難と焦燥の時代;山口高等学校教授時代;第四高等学校教授時代;京都大学教授時代;定年退官以後)
- 第2部 西田哲学の構造と展開(西田哲学の根本的性格と発展段階;純粋経験;自覚;絶対自由意志;絶対無の場所;一般者の体系;弁証法的世界;行為的直観;絶対矛盾自己同一)
- 第3部 西田哲学と宗教(『善の研究』の宗教思想;絶対無の自覚;私と汝—人格的自己の構造;西田幾多郎とキルケゴール;哲学と宗教の関係;逆対応の論理—成立と構造;逆対応と平常底)
「BOOKデータベース」 より