書誌事項

火と水の民俗文化誌

古家信平著

(日本歴史民俗叢書)

吉川弘文館, 1994.3

タイトル読み

ヒ ト ミズ ノ ミンゾク ブンカシ

大学図書館所蔵 件 / 137

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p254-260

索引: 巻末

内容説明・目次

内容説明

本書は、通過儀礼における「移灰」・神役の性格などの観点から火の神祭祀を分析し、水の信仰=カーメー儀礼の実態と社会的変遷を論じる。二十年間の現地調査をもとに、村落の信仰生活・民俗事象を個別的に把握し、著者自らも「話者」の立場で、火と水の信仰に肉薄する等身大の民俗文化誌。

目次

  • 第1章 民俗文化誌の形成
  • 第2章 辺野古
  • 第3章 沖縄の火をめぐる信仰—その研究史素描
  • 第4章 火の神の移灰とユタの判示
  • 第5章 シマレベルのヒヌカン祭祀
  • 第6章 水の信仰—カーメー儀礼の一考察

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ