説話文学と漢文学
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説話文学と漢文学
(和漢比較文学叢書 / 和漢比較文学会編, 第14巻)
汲古書院, 1994.2
- タイトル読み
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セツワ ブンガク ト カンブンガク
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第2期刊行分
内容説明・目次
目次
- 今昔物語集震旦部仏来史譚資料に関する一二の問題
- 今昔物語集と漢文資料—中断の予感
- 今昔物語集と〈漢〉的言説—震旦部巻七・26話を通して
- 白日昇天の夢—『本朝神仙伝』の逸脱
- 仙境への想い—本朝神仙伝
- 神仏習合思想史上の大江匡房—『江都督納言願文集』『本朝神仙伝』などにみる本地の探求と顕彰
- 世継と翁と〈百錬鏡〉—大鏡名義考
- 『撰集抄』における漢詩文の受容
- 天竺の長者説話—西行物語の檀弥離をめぐって
- 中世説話の表現形成と修辞—『三国伝記』の検討から
- 『付喪神記』と中国文献—「器物の怪」登場の背景をなすもの
- 杭(明)州刊本類舶載を通してみた宋代“文物”の我邦“文物”への影響—その一端、「熊野本地」・『仏国禅師文殊指南図讃』等
- 説話と注釈—〈歌行詩〉の野馬台詩注から
- 長谷聞書のこと—場の物語と説草
- 新羅征討説話と記家の言説—『扶桑古語霊異集』督見
- 日朝草案抄と合譬集
「BOOKデータベース」 より