書誌事項

ガリレオ・ガリレイ

マイケル・ホワイト著 ; 日暮雅通訳

(伝記世界を変えた人々, 17)

偕成社, 1994.2

タイトル別名

Galileo Galilei

ガリレオガリレイ

タイトル読み

ガリレオ ガリレイ

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注記

ガリレオ・ガリレイの年譜: p170-174

内容説明・目次

内容説明

16・17世紀イタリアの科学者ガリレオの研究分野は、物の運動から宇宙の構造まで、とても幅広いものでした。彼は真理の追究に喜びを見いだし、その時代に信じられていたことのまちがいをつぎつぎと証明しました。そして、当時の世の中を支配していたカトリック教会の教えに反対して、地球は宇宙の中心であり、その回りを太陽がまわっているという“天動説”を否定し、地球が太陽の回りをまわっているのだと“地動説”を支持したのです。そのためにガリレオは、おそろしい宗教裁判にかけられ、異端の罪で有罪とされてしまいます。しかし、ガリレオは屈することなく、科学を信じ、研究をつづけ、その科学的な方法は、のちの時代の世界じゅうの科学者に大きな影響をあたえたのです。

目次

  • 宗教裁判
  • 『天文対話』
  • 闘い
  • 反権力的な考え
  • 学生時代の終わり
  • ピサふたたび
  • 斜面の実験
  • 時間の測定
  • 加速
  • 弾道学
  • 砲丸
  • 超新星
  • 望遠鏡
  • かがやかしい幸運
  • ねたみ
  • 迫害
  • 有罪宣告
  • 生きつづける
  • 最後の日々
  • ガリレオ・ガリレイの遺産〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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