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出る杭はうたれる : フランス人労働司祭の日本人論

アンドレ・レノレ著 ; 花田昌宣, 斉藤悦則訳

(同時代ライブラリー, 178)

岩波書店, 1994.3

タイトル別名

Le clou qui dépasse : récit d'un prêtre-ouvrier au Japon

Le clou qui dépasse : récit du japon d'en bas

タイトル読み

デル クイ ワ ウタレル : フランスジン ロウドウ シサイ ノ ニホンジンロン

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注記

原著(Éditions La Découverte, Paris, 1993)の翻訳, 注及びフランソワ・サブレの序文は割愛した.

著者の肖像あり

内容説明・目次

内容説明

ひとりのカトリック司祭が1970年の夏、日本に赴任、川崎の建設現場ではたらきはじめた、以来20年、労働者たちは“フランス語のうまい”ガイジンに次第に親しんでいく。そして労災、組合結成…。零細下請け企業で12年間はたらいた経験をもとに日本の労働現場と社会をみつめた最初の日本人論。本邦初訳。

目次

  • 闘い
  • 労働
  • 会社
  • 化粧品
  • 裁判
  • 差別
  • 労災〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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