看護婦が見つめた人間が死ぬということ

書誌事項

看護婦が見つめた人間が死ぬということ

宮子あずさ著

海竜社, 1994.1-1996.1

  • [正]

タイトル別名

看護婦が見つめた人間が死ぬということ : すべての人が生きる意味を教えてくれた

タイトル読み

カンゴフ ガ ミツメタ ニンゲン ガ シヌ ト イウ コト

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注記

続巻の副書名:すべての人が生きる意味を教えてくれた

内容説明・目次

巻冊次

[正] ISBN 9784759303759

目次

  • 死を考えることは生きることを学ぶこと
  • 誰も逃げられない親の老いと死—自分の都合で空手形を出してはいけない
  • 死に方から生き方を評価しないでほしい—病気の苦痛は人格をも変える
  • 最善のみとりは自己犠牲からは生まれない—がんもひとつの慢性病
  • 自分のエネルギーは自分のために使い切りたい—自己実現できなかった女性の悲しく怖い恨み
  • 死の恐怖にさらされても日常的な楽しみは喜びである—最期まで強い父、立派な社会人を演じた人〔ほか〕
巻冊次

続 ISBN 9784759304541

内容説明

あの感動をふたたび。内科病棟で、生と死の現場に立ちあいながら、患者とともに生き、ともに励まし、ともに泣いた一看護婦の鮮烈なるドキュメント。

目次

  • 神は残された、不思議なわざの記念を
  • 死に方を自分で決められますか
  • 積極的治療を望まなくとも、治療の可能性はほしい
  • 他人を励ます人は、死後も人を励まし続ける
  • 病いは人間の弱さ、愚かさを露呈するけれど
  • 本人にとっての告知、妻にとっての告知
  • 死は日常の中に潜んでいる
  • 大事なことは人にやさしくあろうと努力すること
  • 看護婦に患者の心が癒せるだろうか
  • 告知は受ける権利だけではなく知る義務もある〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN10484871
  • ISBN
    • 4759303758
    • 4759304541
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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