大阪の歴史と文化
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大阪の歴史と文化
和泉書院, 1994.3
- タイトル読み
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オオサカ ノ レキシ ト ブンカ
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注記
参考文献: p298-307
内容説明・目次
内容説明
16人の執筆者が多彩な角度から描き出す、古代から近代にいたるまでの大阪の歴史と文化。地方の視点から日本史の全体像を捉える。
目次
- 難波津と古道をめぐる氏族
- 峯ヶ塚古墳の被葬者推定をめぐって—清寧・仁賢天皇などの実在性の検討
- 継体天皇と古代淀川流域の豪族
- 大阪の万葉—解釈をととのえる
- 摂河原における僧尼の動向—行基を中心に
- 陶邑・ミツキ・大嘗祭
- 民具から見た大阪近辺の渡来氏族「その後」
- 平安時代の記録類における唐櫛笥
- 平安時代の墓所と墓寺をめぐって
- 南北朝期の住吉社と津守氏
- 戦国の城・河内高屋城
- 大阪地域における近世被差別部落の人口変動とその背景—河内国更池村内の部落を中心に
- 在村医家の形成と儒教—八尾田中元緝を中心に
- 幕末大坂文人社会の動向—広瀬旭荘と藤井藍田・河野鉄兜らを中心として
- 近代初等教育の誕生—旧堺県の一教員の事績を中心に
- 明治中期泉州における「解放」文芸の先駆—高見教倫作・小説『出世魚』
「BOOKデータベース」 より