地域精神保健活動入門

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地域精神保健活動入門

吉川武彦著

金剛出版, 1994.2

タイトル読み

チイキ セイシン ホケン カツドウ ニュウモン

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内容説明・目次

内容説明

これからの精神保健はどのような視点で何を目指すべきか。本書は、その基本的指針と具体的実践への手掛かりを明らかにし、実践のために最低限必要な精神医学的知識(精神疾患への理解)、臨床場面における技法、そして障害・地域保健に対する適切な心構えを懇切に説いたガイドブックである。

目次

  • 第1部 地域精神保健理解の基礎(地域保健活動のこれまで;地域保健活動の目的、目標、方法;地域保健活動のこれから;いま取り組むべき地域保健活動)
  • 第2部 精神保健とはなにか(からだの健康とこころの健康;公衆衛生と地域保健;精神保健関連の言葉の整理と精神保健小史)
  • 第3部 こころの健康・こころの病い(こころをどのようにとらえるか;こころの健康とライフサイクル—間のびする思春期と思秋期;こころの健康とセルフアセスメント;こころの健康を高めるためのいくつかの方法;こころの病いを知る)
  • 第4部 地域精神保健活動の実践(地域精神保健活動を始めるためにまず確かめておくこと;障害の理解と疾病性と事例性;具体的な地域精神保健活動の展開;保健所・精神保健センターにおける精神保健活動;グループワークの目的と意義)
  • 第5部 保健所地域精神保健活動の実際(保健所が行う地域精神保健活動とは;保健所精神保健活動の根拠;保健所が行う地域精神保健活動の内容)

「BOOKデータベース」 より

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