第二次産業革命時代における人間の魂
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書誌事項
第二次産業革命時代における人間の魂
(叢書・ウニベルシタス, 431 . 時代おくれの人間||ジダイ オクレ ノ ニンゲン ; 上)
法政大学出版局, 1994.4
- タイトル別名
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Die Antiquiertheit des Menschen 1 : Über die Seele im Zeitalter der zweiten industriellen Revolution
- タイトル読み
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ダイニジ サンギョウ カクメイ ジダイ ニオケル ニンゲン ノ タマシイ
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注記
原著(München : C.H. Beck, c1988, 7., unveränd. Aufl)の全訳
内容説明・目次
内容説明
旧来の哲学的人間学の根底をなす形而上学と体系的思考を排し、環境破壊、核の脅威、マスメデァによる大衆支配など、危機的状況にさらされた今世紀の人類を覆う底深いニヒリズムの根源を暴く。技術時代を生き、黙示録的破滅を免れるための方法的エチカを探る。
目次
- プロメテウス的羞恥
- 幻影と原型としての世界—ラジオとテレビにかんする哲学的考察(提供される世界;幻影;情報;原型;一般的結論)
- 時間なき存在—ベケットの『ゴドーを待ちながら』について
- 核兵器とアポカリプス不感症の根源(最初の恐るべき確認;核兵器の特性;自分自身より小さな人間;道徳的想像力の形成と感情の可塑性;アポカリプス不感症の歴史的根源;絶滅とニヒリズム)
「BOOKデータベース」 より