人間形成のエスノメソドロジー : 社会化過程の理論と実証
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人間形成のエスノメソドロジー : 社会化過程の理論と実証
東洋館出版社, 1994.2
- タイトル別名
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社会化過程分析に関する理論的実証的研究 : 人間形成過程の解明とその科学的記述のために
- タイトル読み
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ニンゲン ケイセイ ノ エスノメソドロジー : シャカイカ カテイ ノ リロン ト ジッショウ
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注記
著者の学位請求論文「社会化過程分析に関する理論的実証的研究--人間形成過程の解明とその科学的記述のために--」(筑波大学,昭和62年10月提出)を加筆修正し,平成5年度文部省科学研究費補助金「研究成果公開促進費」の交付を受けて刊行したもの
文献等の注:各章末. 索引:巻末
内容説明・目次
目次
- 第1部 理論的考察(実際的問題関心とその科学的記述—問題設定;社会学における行為の概念—T.パーソンズの理論;社会学における社会化の概念;社会化研究における記述の問題;日常生活と行為者の知識—A.シュッツの理論;エスノメソドロジーの基本命題;エスノメソドロジーにおける記述の問題;社会化過程の記述に関する基本命題)
- 第2部 実証的研究(実証的研究のための諸準備;排泄訓練と初期社会化の過程—しつけ場面におけるカテゴリー化問題;初期テスト経験—社会化過程としてのテスト提示;教師による規則の実際的提示—社会統制過程としての生活指導;偏差値と三者面談参加のメソドロジー;社会化過程としての家族の会話—叱る手続きと叱られる手続き)
- 第3部 結論(人間形成のエスノメソドロジー)
「BOOKデータベース」 より