書誌事項

萩原朔太郎

大岡信著

(ちくま学芸文庫)

筑摩書房, 1994.4

タイトル読み

ハギワラ サクタロウ

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注記

年譜: p267-279

テキスト・参考文献: p279-280

萩原朔太郎の肖像あり

内容説明・目次

内容説明

不思議な眩惑があふれる『月に吠える』は日本の近代詩を震撼させた。初期の短歌や詩、『純情小曲集』から『月に吠える』『青猫』、そして晩年の虚無と漂泊の悲傷にみちた『氷島』まで、明治から昭和十年代を生きた詩人・萩原朔太郎の精神と詩作の歩みを現代詩の第一人者が繊細にたどる好著。

目次

  • 1 「夜汽車」まで
  • 2 愛憐詩篇の行方
  • 3 「浄罪詩篇」前後
  • 4 大正初年の「光明讃仰」と朔太郎
  • 5 『月に吠える』の秀作群と思想
  • 6 『青猫』世界を徘徊するもの
  • 7 「青猫以後」の詩と思想
  • 8 『氷島』と晩年の思想
  • 年譜

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN10577655
  • ISBN
    • 4480081267
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    291p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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