眼の哲学 ; 利休伝ノート
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眼の哲学 ; 利休伝ノート
(講談社文芸文庫, . 現代日本のエッセイ||ゲンダイ ニホン ノ エッセイ)
講談社, 1994.3
- タイトル読み
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メ ノ テツガク ; リキュウ デン ノート
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注記
年譜・著書目録-青山二郎 森孝一作成:p240〜253
内容説明・目次
内容説明
“遊び”の真の精神を知り尽した陶器鑑賞家にして装幀家。美の絶対境を追求しつつ命を懸けて美の世界を生き通した伝説的な批評家青山二郎。彼を知悉した小林秀雄をして「僕たちは秀才だが、あいつだけは天才だ」とまで言わしめた青山二郎の代表的評論「眼の引越し」等十六篇。独特の批評精神漲る芸術論、陶芸・絵画論に加えて貴重な未刊行本の草稿「利休伝ノート」を初めて収録。
目次
- 眼の引越し
- 眼の筍生活
- 上州の賭場
- 博徒風景
- 若気の色
- 続・若気の色
- 画と小説の手習い
- 梅原龍三郎論にまなびて
- 梅原龍三郎
- 富岡鉄斎
- 私の接した中原中也
- 贋物と真物について
- 奇妙な「永仁」重文解除
- 唐九郎を“鑑定”する
- 知られざる神
- 利休伝ノート
「BOOKデータベース」 より