シェイクスピアあるいはポストモダンの幽霊

書誌事項

シェイクスピアあるいはポストモダンの幽霊

マージョリー・ガーバー著 ; 佐復秀樹訳

平凡社, 1994.4

タイトル別名

Shakespeare's ghost writers : literature as uncanny causality

タイトル読み

シェイクスピア アルイワ ポスト モダン ノ ユウレイ

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注記

Shakespeare's ghost writers. の翻訳

内容説明・目次

内容説明

現代思想の首領たちに彼(その作品)がかくも執拗にとりつくのはなぜか。書くことと幽霊。意想外の視角から、諸作品を、その永続する生命を解析する。批評理論のスリリングな思考。

目次

  • まえがき 幽かな境界線
  • 第1章 シェイクスピアのゴースト・ライターたち
  • 第2章 奇形をあげつらう—リチャード三世と歴史の形
  • 第3章 自分だけのローマ
  • 第4章 フロイトの選択—「三つの小箱選びのテーマ」
  • 第5章 マクベス—男のメデューサ
  • 第6章 ハムレット—幽霊となること(ウィーンでの殺人;歪像の幽霊;どうしろというのです、父上?—幽霊の姿 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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