三人の跫音(あしおと) : 大岡昇平・富永太郎・中原中也
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書誌事項
三人の跫音(あしおと) : 大岡昇平・富永太郎・中原中也
(五柳叢書, 40)
五柳書院, 1994.2
- タイトル読み
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サンニン ノ アシオト : オオオカ ショウヘイ・トミナガ タロウ・ナカハラ チュウヤ
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注記
富永太郎・中原中也・大岡昇平略年表(1901年〜1945年): p142-167
内容説明・目次
内容説明
時は大正から昭和にかけて。象徴主義の洗礼をうけたこの文学者たちにとって歩くとは、どういうことだったのか。自らも歩行の人である著者が綴る「愛するもの」へのレクイエム。
目次
- 愛するものについてうまく語れない—大岡昇平と富永太郎・中原中也・小林秀雄
- 大岡昇平が描いた詩人の肖像
- 富永太郎の自画像
- 富永太郎訳『ランボー詩集』幻想
- 歩行の韻律—中原中也論
- 散文の発生—復員者としての大岡昇平
- 泡鳴の奮闘—『神秘的半獣主義』から『表象派の文学運動』まで
「BOOKデータベース」 より