幻のケルト人 : ヨーロッパ先住民族の神秘と謎 : カラー版

書誌事項

幻のケルト人 : ヨーロッパ先住民族の神秘と謎 : カラー版

柳宗玄, 遠藤紀勝著

社会思想社, 1994.5

タイトル読み

マボロシ ノ ケルトジン : ヨーロッパ センジュウ ミンゾク ノ シンピ ト ナゾ : カラーバン

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注記

ケルト年表: p182-183

文献: p186-187

内容説明・目次

内容説明

幻の民族ケルトの興亡の歴史と、その足跡を追って、ヨーロッパ全域を踏査。古代ケルトの社会、国家そして宗教の残像を見た。文字を持たないケルトの民が残した神秘なまでに美しい螺旋文様の謎を究明。謎の足跡に迫る本邦初の写真集。

目次

  • 序 西洋文明の二つの根
  • 幻の民ケルト人(薄明期の征服者;塩と琥珀とワインの道—ケルトの交易路;ケルト人の生活;巨石文化とケルト人;荒野を駆ける白馬と豊饒の巨人—ケルトの地上絵;災厄を追い払う人頭;グネストルップの銀釜;ケルトの神々;ドルイドの教え;大いなる遺産—島のケルト人)
  • 開かれた曲線の謎—ケルト美術の軌跡(反地中海美術の伝統;貨幣のケルト的変容;造形行為の宗教的意味;ケルト教会の成立;異教文化の受容;写本画におけるケルトの伝統;聖なる形としての文様;自然形象の登場;文字の聖化;説話画の出現;ケルトの十字架)

「BOOKデータベース」 より

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