チャーティスト運動の構造
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チャーティスト運動の構造
ミネルヴァ書房, 1994.5
- タイトル読み
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チャーティスト ウンドウ ノ コウゾウ
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注記
注記: 各節末
索引: 巻末 p1-13
チャーティスト運動史関連年表: 巻末 p15-18
内容説明・目次
内容説明
運動の担い手の実像、および議会改革を要求しつつ「反議会」を主張したチャーティスト運動論の構造を解明するとともに、政府・当局の対応を検証し、チャーティスト運動を国家体制の中で総体的に把握する。
目次
- 第1部 チャーティストの社会的構成(チャーティストの構成について;活動的チャーティストの社会的構成;ロンドンの職種組合とチャーティズム;アーネスト・ジョウンズの追憶と評伝)
- 第2部 議会改革か、「反議会」か(チャーティストの運動論について;チャーティズム前史の民衆運動・コンヴェンション・反議会;チャーティスト運動における議会改革と反議会)
- 第3部 政府・支配層とチャーティスト(政府・体制側とチャーティスト;『タイムズ』・トーリ派とチャーティスト運動;治安当局・特別警官とチャーティスト運動)
- 補論(ヒストリ・ワークショップの活動と新しい歴史学;「聞き取り」と民衆史の掘りおこし;女性史研究と民衆史)
「BOOKデータベース」 より