小さなものの諸形態 : 精神史覚え書

書誌事項

小さなものの諸形態 : 精神史覚え書

市村弘正著

筑摩書房, 1994.4

タイトル別名

小さなものの諸形態 : 精神史覚え書

タイトル読み

チイサナモノ ノ ショケイタイ : セイシンシ オボエガキ

大学図書館所蔵 件 / 58

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

小さなもの—その余儀なき敗北を「獲得される敗北」として、その切りつめられた場所を「思考の始まる場所」として、その二十世紀的現実を「私たちの未来形の課題」として、批評的に救出しようと試みた、「エッセイという思想」の結晶体。

目次

  • 小さなものの諸形態—精神史の再測定のための覚え書
  • 文化崩壊の経験—晩年のバルトークについての脚註
  • 友情の点呼に答える声
  • 貧民の都市
  • 夢の弁証法
  • 「残像」文化
  • 家族という場所
  • 考える言葉
  • 在日三世のカフカ
  • 落下する世界
  • 経験の「古典」化のための覚え書

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BN10817023
  • ISBN
    • 4480842322
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    204p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
ページトップへ