子づくりの博物誌 : 生と性をめぐるイマジネーション
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書誌事項
子づくりの博物誌 : 生と性をめぐるイマジネーション
工作舎, 1994.4
- タイトル読み
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コズクリ ノ ハクブツシ : セイ ト セイ オ メグル イマジネーション
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内容説明・目次
内容説明
人々は古来より生命のパワーにさまざまな研究、思索、想像をめぐらせてきた。血液が凝固して形成される胎児、精子の中にじっとうずくまるミニチュアの人間、豊饒への願いを込めた性器信仰。古今東西の民俗学、文学、そして生物学を題材に、性の営みや、肉体の力、生命誕生の神秘をめぐる、豊かなイマジネーションの世界を読み解く。
目次
- 序章 なぜ子供を産むのだろうか
- 第1章 男と女
- 第2章 性器の呪力
- 第3章 とつぎと受胎
- 第4章 月のめぐり
- 第5章 血のつながり
- 第6章 頭と豊饒
- 第7章 受胎システムの解明
「BOOKデータベース」 より