僕は八路軍の少年兵だった

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僕は八路軍の少年兵だった

山口盈文著

草思社, 1994.4

タイトル読み

ボク ワ ハチログン ノ ショウネンヘイ ダッタ

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内容説明・目次

内容説明

昭和19年5月、「大満洲」に将来の夢を託し、満蒙開拓青年義勇軍の一員として黒龍江省勃利に渡ったものの、わずか1年後に敗戦。帰国の願いもかなわぬまま、ひょんなことから八路軍(中国人民解放軍)の兵士となって各地を転戦した著者が、渡満から再び祖国の土を踏むまでの、12年にわたる波瀾に富んだ経験を綴った迫真の手記。

目次

  • 少年時代
  • 第1章 満蒙開拓青少年義勇軍
  • 第2章 満洲逃避行
  • 第3章 延吉収容所
  • 第4章 朝陽川放浪
  • 第5章 八路軍と土地革命
  • 第6章 遊撃戦、運動戦
  • 第7章 東北解放戦
  • 第8章 南下戦と朝鮮戦争
  • 第9章 軍事革命委員会天津弁事処
  • 第10章 内蒙古「工会」書記
  • 対中貿易時代

「BOOKデータベース」 より

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