奇才・異才の科学者たち : 日本のサイエンス最前線を疾走する15人
著者
書誌事項
奇才・異才の科学者たち : 日本のサイエンス最前線を疾走する15人
NTT出版, 1994.5
- タイトル別名
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奇才異才の科学者たち
- タイトル読み
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キサイ・イサイ ノ カガクシャ タチ : ニホン ノ サイエンス サイゼンセン オ シッソウ スル 15ニン
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注記
主要参考文献: p243-245
内容説明・目次
内容説明
なぜ科学者の道を選んだのか。研究・実験のくり返しの中で、独創的な発想と方法の選択が世界をリードする結果を生みだしている、知の冒険家たちの格闘を描くルポルタージュ。
目次
- 「マリーン・エクスプレス」—それは自己否定から始まった太田俊昭
- 北大のドン・キホーテ学者、わが信ずる道を突進する松本高明
- 海水からウラン回収の夢を追い続ける和製ハーバー坂口孝司
- これぞ奇想!四次元世界を次々に生み出す男宮崎興二
- 世界の悲願、ノックス分解の道を切り拓いた「イワモト触媒」岩本正和
- ダメもとで挑戦!「蚕のハイテク産業」に灯をともす男塚田益裕
- バクテリアの動きに魅せられて、分子機械を作り出す相沢慎一
- 徹底的に考え抜いて新しい道を拓いた“五時から男”中谷功
- 雪国育ちの粘り強さが生んだ「熱電発電」一筋三十年松原覚衛
- 究極の超微細加工技術「EEM」を考案森勇蔵
- 泥臭い実験が実を結んだ「木からプラスチックを生む」研究白石信夫
- 時代の流れを先読みして取り組んだ「人工光合成」研究指宿尭嗣
- 「インスタントで、うまい」時代を演出する男林力丸
- 目指すは脳、「学びながら賢くなるコンピュータ」開発浅川和雄
- 留学体験がバネ、「水を燃料にする」研究に取り組む金子正夫
「BOOKデータベース」 より