蹴鞠の研究 : 公家鞠の成立
著者
書誌事項
蹴鞠の研究 : 公家鞠の成立
東京大学出版会, 1994.3
- タイトル別名
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Kemari : research on the history of the ancient football game of Japan
- タイトル読み
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ケマリ ノ ケンキュウ : クゲマリ ノ セイリツ
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注記
「革匊要略集」および「内外三時抄」(付佚文)の翻刻あり
蹴鞠文献目録: p471-475. 事項索引,人名索引: 巻末
本書は財団法人日本生命財団の出版助成を得て刊行された
折込み図1枚
収録内容
- 革匊要略集
- 内外三時抄
内容説明・目次
内容説明
本書は蹴鞠をスポーツの視点から考えてみようとする試みである。とりわけその成立期に焦点を当て、蹴鞠のスポーツたる所以を考えてみようとした。全体の構成は、現在までに得た知見を両人の研究関心も考慮して取り纒めるとともに、今後の研究の足がかりになればと、基本と考える文献二点を翻刻した。
目次
- 1 研究篇(公家鞠の成立〈蹴鞠史概観;初期の蹴鞠;院政期の蹴鞠;鎌倉時代の蹴鞠界の動向;蹴鞠指導書としての『内外三時抄』;『内外三時抄』にみられる蹴鞠名目の成立〉;蹴鞠書の研究〈蹴鞠書の伝来と所蔵;初期の蹴鞠書;難波家飛鳥井家の蹴鞠書;御子左家の蹴鞠書;鞠会の記録〉)
- 2 史料篇(史料解題;『革〓要略集』;『内外三時抄』;『内外三時抄』〈佚文〉;蹴鞠文献目録)
「BOOKデータベース」 より